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diary(ゆきこんこん)

のんびりワンコのことや日常のことを書いてます。

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私はグルーマーです。

今日はちょっと長い話になります。

私はグルーマーです。
日本ではトリマーと言いますが、私の出た学校はグルーミングスクールです。

では私の出たグルーミングスクールって何???

グルーミングとは
「犬体を常に清潔にして日常の健康を保ち、その犬のもつ被毛の美しさを十分に発揮させること」(教科書通り)
なんです。

つまりトリミング=カットする、はグルーミングの中の一つの作業なんですね。

グルーミングには
ブラッシングベイジング(洗う)→ドライング(乾かす)→トリミング
という一連の流れがあるのです。

私は
「その犬のもつ被毛の美しさを十分に発揮させること」
の一文を読んだときにゾゾ~~っと感動というか、なんとも言えない衝撃を受けたのです。

そして以来、いつも私が心がけていることです。

グルーミングスクールである私の学校は言葉どおりブラッシングやシャンプー、ドライも厳しかったです。

「ドライができないとカットが綺麗にできるはずがない!」
「ドライが綺麗にできないということはシャンプーができてない!」
「シャンプーで汚れをおとせないということはブラッシングができてない!」

カットまでの過程がいかに大切か、を教えられました。

「カットなんて簡単なもの。シャンプーやブロウが難しいのよ!!」
なんど先生に注意されたことか・・・。

健康な被毛をしていないと、カットが決まらないのです。

丁寧なブラッシング、その子にあったシャンプー、丁寧なドライ、それが健康な被毛を保つ条件なんだ、と。


先日行った講習会の先生も「シャンプー」が全体の8割と言ってました。
それだけシャンプーが大切ということなんです。

カットの技術は自分自身、まだまだ・・・と思っています。
それにカットは好みがあります。
私の好みとお客様の好みが違うこともあるでしょうし、もちろん私の技術不足もあります。

でも、ドライまでの過程はどのトリマーも同じで、そこの違いが出てくると思っています。


ドライまでの過程をおろそかにしていると出来上がりはすごく綺麗でも数日でカットが崩れてきます。
すぐに皮脂で被毛が覆われます。
すぐにワンちゃんの被毛がぱさぱさになります。
ふけ、かゆかゆが出ます。
そして皮膚が悪くなります。


大きなサロンでは新人がシャンプー&ドライしてカットだけベテラントリマーがする、というのが普通です。
私にしてみれば
「いいのか?新人にシャンプーを任せて!被毛を痛めたりしないのか!?」
と思ってしまいます。

シャンプーはとても大事です。
綺麗で健康な被毛はその犬の美しさを引き立てます。


私はお喋りな方ですが、肝心なことはなかなか言い出せません。
「シャンプーだけでも来てください、そうすれば毛玉もできにくくなりますよ。毛玉ができるのは被毛が傷んでるからですよ」
・・と。

でも、最近なんとなく私が「シャンプー、毛玉」と言ってるせいか、シャンプーコースを利用される方が少しずつ増えてきました。
嬉しい限りです!!

「伸びたからトリミングに出す」というのではなく、皮膚と被毛の健康のために1か月に1度シャンプーで毛穴と皮膚を綺麗にして皮脂をとる・・・と思ってください。

ただ、その家庭の事情もあります。忙しい家庭もあります。
お金のかかることでもあります。

犬を飼う・・・ということはお金がかかるものです。

でも・・・

いつも言うことですが
ワンちゃんを迎えた以上、ワンちゃんの皮膚と被毛の健康を守ってあげてほしいと思っています。




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